六義園を貸し切り?で見る方法【裏技】
今回は文京区本駒込にある六義園についてご紹介したい事があります。
スタッフの牧野君情報ですが・・・
六義園と言えば「枝垂れ桜」なのですが、通な見方はちょっと違います
枝垂れ桜は早めに咲くので、3月も半ばになると六義園のライトアップがされるのですが・・・
このように、全く咲いていません
時期によりですが初日~一週間の間は、ほぼ枝です
まぁちょっとは咲いていますけどね
咲いている桜を探すのも楽しいのですが、メインの楽しみ方はそこではありません
受付の方も桜が咲いていないので、お勧めしないで帰してしまう始末です
まぁ枝ばかりですからしょうがないですよね~
遠方からはるばる来られた方など、がっかりしてしまいますものね
でも、ちょっと待って下さい
ここからが本当の六義園の楽しみ方です
枝垂れ桜を楽しむのではなく、庭園を楽しみましょう!
庭園の奥へ進むと
ほら、
わかります?
誰もいない
人がいない
この景色を一人占め
耳を澄ましても、無音の静けさ
六義園は高い木に覆われているので、騒音も遮断されていて、とっても静か
満開の桜は綺麗で華やかですが、人混みがすごくて気持ち良く楽しむ事が困難です
しかし、桜が咲いていないときはクレームが多いのでしょうね、チケットの販売員の方がサクラが咲いていないのを説明して、お客を追い返してしまいます。(言葉は悪いですが)
私的には人がいないことが最も贅沢だと思っていますので、桜は咲いていませんが庭園のライトアップを存分に楽しめます。まるで景色のいい露天風呂に浸かっている感覚です。
お勧めは池の右にあるベンチに座ってぼーっとする事かな
六義園を独り占めで楽しむ条件とは?
【貸し切りに適した条件は】
・3月でも寒い日の平日(月~木)
・ライトアップが始まる3月中旬
・桜が咲いていないのを確認(ライブカメラ)
・20時頃がお勧め(20時30で入園終了)
・池の右にあるベンチで鑑賞
・お茶屋さんの音がうるさいけど(20時30頃に閉店)
・無音の時間を楽しみましょう
いかがでしたか?
メインを楽しむのではなく、角度を変えてみるのも一興ですね
きっといい時間を過ごせると思います。
私もまた来年に行こうと思いますので、もしベンチに座っていたら、そっとしておいてあげてください。
2017.3